花の都(フィレンツェ:イタリア)

2008.10.23(金)

ヴェネツィアからフィレンツェに到着。

 ここも「花の都」と謳われた街だ。

 それにしてもイタリアは街の名に異名が付く事が多い。男塾で「3面拳髄一の使い手」や「死天王最強」等と付くのと同等な意味なのだろうがそれにしても覚えるのが面倒だ。

 かつてあの中田英寿も泊まった「ホステル・アルキロッシ」、ドミだがネットフリーで朝食付き、1000時からのウォーキングツアーもフリーと至れり尽くせりである意味イタリア最強では?と思わざるを得ないこのホステルに直ぐ向かったが、最初部屋代を聞くと25ユーロの4人ドミしか空いていないと言われ、それならもう少し安い他のドミでもと考えている間に別の客が来てフルに・・・

 ここは1泊と決めていたので観光時間を削るのが嫌だったので仕方なしに他のホテルのシングルに泊まるという誤算はあったものの、チャックインしてから直ぐに街並を眺めに出る。


 花の聖母教会ドゥオーモにジョットの鐘楼
 

 ヴェッキオ宮にヴェッキオ橋
 

 ミケランジェロ広場からの街の全景


 サンタ・クローチェ教会




 流石は「花の都」、写真に花は全く出てこないがそれでも街並自体はたいした物といえるだろう。


 
 夜景の実力はと言うと・・・

 下から見上げたジョットの鐘楼とそこから見下ろした聖母教会
  



 ジョットの鐘楼からの街並
 

 

 アルノ川にヴェッキオ橋


 ミケランジェロ広場からの夜景にその近くにあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会
 



 「・・・」



 中々やるじゃないか・・・




 街並に満足した私は次は「食」に満足する事にした。


 イタリアと言えばヨーロッパでも「食の本場の一つ」として名高い。

 予算の関係から「ファーストフードやスタンドのピザ」等でいままで済ませてきたが、ここはいっちょ奮発してみる所だろう。


 私のチョイスは決まっていた。駅近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ広場の傍にあるこの店だ。





 『おぉぉ〜!!』



 店のインテリアやそこに飾り付けられている文字、メニューの書き方などもイタリアらしい洗練されたセンスが伺える・・・

 




 プロのチョイスはこれだ・・・



 ちなみにラーメン、餃子、ライスセットで10ユーロ、イタリアのレストランでの物価の高さを考えると良心的な値段と言える。




 『・・・』




 『・・・・・・』





 正直言って凄まじく旨いというレベルではなかったが、それでもイタリアらしい満足の行く味であった事は確かだった・・・





 「花の都フィレンツェ」




 今私はこの街にまた新たな称号を送ろう。



 「花とラーメンと餃子の街、フィレンツェ」


 と・・・






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